12月の国内　2.4％減の９万3900トン　ＳＦＪ、福岡線開設で大幅増

　大手２社（全日本空輸、日本航空）グループにスターフライヤージャパン（ＳＦＪ）を加えた昨年12月の国内貨物輸送量（速報）は９万3882トンで前年同月比２・４％減だった。これで2010年12月から13カ月連続の前年割れだが、マイナス幅は着実に縮小している。全日本空輸（ＡＮＡ）グループはかろうじて前年比微増、日本航空（ＪＡＬ）グループはなおマイナス。ＳＦＪは福岡―東京線を開設したことで62％の大幅増と...