2012年1月13日
国交省も取引制度に反対姿勢
欧州域内空港を発着する航空会社を対象にした、欧州炭素排出量取引制度(EU―ETS)に基づく課金措置について、国土交通省は反対の姿勢を示している。同省は「ICAOの場で議論が必要」としている。
昨年末には同省の奥田建副大臣が会見で言及。EUの一方的な導入であること、1エリアに限定された形での規制であることを指摘し、反対の姿勢を示した。同副大臣は「グローバルで全体が参加できる制度については、前...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。