１月の中部　積み込み18％増の4500トン　自動車関連落ち着く

　名古屋税関中部空港税関支署がまとめた中部国際空港の１月の貨物取扱量（速報）は、積み込み量が前年同月比18.4％増の4500トンと３カ月連続のプラス。タイ洪水被害からの復興特需もあり、昨年10月以降は5000トン台が続いていたが、大手自動車メーカー関連の案件が落ち着きを見せたこともあり、4000トン台となった。取り降ろし量は9.6％増の4275トンと４カ月連続のプラスだった。 　総取扱量は14...