2012年3月9日
シンガポール・ケロシン 年明けも上昇傾向
航空燃料小売価格の指標となるシンガポール・ケロシンが高止まりを続けている。
09年は年平均1バレル当たり約70ドルだったが、それ以降上昇を続け、11年4月には142.9ドルに達し、現在まで120ドルから140ドルの間を推移している。なお年明け後の燃油価格は小幅ながら上昇傾向にあり、平均130ドルとなっている。このまま上昇傾向を続ければ、航空会社の経営環境をさらに悪化させることになる。
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