2012年4月11日
国交省 加齢乗務員制度、2人体制可能に 通達改正へ
国土交通省は、60歳以上の加齢乗務員(加齢パイロット)2人による航空機への互乗を可能とする方向で検討しており、5月末までに通達を改正して制度を整備する方針だ。国内線における加齢パイロットの互乗を可能とするとともに、近距離国際線についても互乗の可能性を検討する。
現在は通達により、加齢パイロットが乗務する場合には、60歳未満のパイロットと乗務することが求められている。ICAOの基準でも、国際線...
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