１月の主要７空港　国際貨物量９％減の7.6万トン

 　本紙が集計した成田空港を除く主要７空港（羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇）の１月の国際貨物取扱量は前年同月比8.5％減の７万5650トンだった。昨年は２月だった中国の旧正月が、今年は１月だったこともマイナスに影響したと見られる。内訳は、積み込み量が1.6％減の３万5604トン、取り降ろし量が5.5％減の４万46トンだった。 　中部の積み込み量は18.4％増の4500トン。タイ洪水被...