新関空会社の第２回運営協　伊丹空港　ジェット機枠拡大で各委員とも理解示す

　25日開催された「第２回関西国際空港・大阪国際空港運営協議会」（議長＝安藤圭一・新関西国際空港会社社長）では、伊丹空港の“廃港”記述で意見が出たものの、ジェット機枠の拡大では各委員とも理解を示した。 　昨報のとおり、基本方針案では伊丹空港の運用に関して、１日の総発着回数370回は現行どおり。しかし、そのうち170回は「低騒音機」とし、プロペラ機以外の低騒音ジェット機まで認める内容とした。これ...