３月の主要７空港　国際貨物量５％減

　本紙が集計した成田空港を除く主要７空港（羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇）の３月の国際貨物取扱量は前年同月比5.4％減の10万2000トンと２カ月ぶりのマイナスだった。内訳は、積み込み量が7.4％減の４万5965トン、取り降ろし量が3.7％減の５万6034トン。 　積み込み量は、羽田以外はマイナスだった。そのうち、中部は10％減の4676トンと５カ月ぶりマイナス。昨年11月以降はタイ...