2012年7月31日
発着枠の所有という論点
【解説】
羽田空港の国内線発着枠の配分に市場メカニズムを導入するという方針は、2010年に策定された国土交通省の成長戦略に盛り込まれている。
13年夏季スケジュールで新規配分される羽田空港の国内線発着枠は年間約2万回(1日50回、25便)。仮にオークションを導入するとしても、その対象の範囲は一部にとどまるとみられる。
27日に開催された羽田発着枠配分基準検討小委員会でも指摘されたが、「...
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