2012年7月11日
エアバス A330型の性能向上計画 15年半ばの就航目指す
エアバスは9日、A330型の性能向上計画を発表した。改良型は最大離陸重量を従来の235トンから240トンに増加、ペイロード(有償搭載量)を約5トン増やすことができる。これにより航続距離も拡大、カバーする市場の範囲が広がる。―300型ではこれまで就航できなかった東京―ロンドン線(約9580キロ)の運航も可能になる。貨物面でも既存路線の供給量増加につながりそうだ。まずは―300型に適用し、短胴型の―...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。