シンガポール航空　パンダ２頭を成都から輸送　来月６日

　シンガポール航空は15日、ジャイアントパンダ２頭の輸送計画を発表した。来月６日、シンガポール航空カーゴが運航するＢ７４７-４００Ｆで成都からシンガポールに向けて輸送する。 　輸送中は貨物室内の温度を、パンダが成育した環境の18～22度で維持。飼育員と獣医も同行し、パンダの健康管理をするとしている。シンガポール到着後は最終目的地のリバーサファリまで温度管理可能なトラックで陸送する。