2012年9月20日
日航再上場 航空貨物事業のあり方問う 真価、意義は“これから”
【解説】
「一番厳しかった時期はフレーター事業の収支が悪化し、機材売却、リースバックを行い、就航地点をどんどん縮小していたころ」と日本航空の貨物郵便本部のスタッフは振り返る。日航は2005~07年の中期経営計画で「中型貨物機の導入による貨物事業規模拡大」を掲げ、実行したが、燃油高騰、08年9月のリーマン・ショックの影響もあり、貨物事業は厳しさを増していた。国内線を含めた貨物事業全体では05年度...
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