2012年10月16日
輸出航空混載貨物 今年は90万トン台に 荷主は値下げ要求も 航空各社、コスト削減徹底へ
2012年(1~12月)の日本の輸出航空混載重量は11年実績の約100万トンを割り込み、90万トン台に落ち込むことが確実となっている。停滞する荷動きや産業構造の大きな変化を受け、来年に向けた動きも出ており、大手荷主の入札では大幅な値下げ要求も出ている。航空会社のキャパシティーに余裕があり、フォワーダーの仕入れ値が下がっていることもあるが、「運賃や物量の水準を維持できなければ、将来的に定期貨物便...
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