９月の関空貨物量　輸出４％増の2.4万トン

　関西空港の取り扱い貨物量は、仮陸揚げ貨物が牽引する格好でプラス成長が定着しつつある。 　大阪税関の速報（表参照）によると、９月の取扱貨物量は輸出量（２万4407トン）が前年同月比3.6％増、仮陸揚げ量（3506トン）が54.9％増で、積み込み量（２万7913トン）は8.1％増と５カ月連続のプラスとなった。 　一方、取り降ろし量（３万1685トン）は7.4％増と４カ月連続のプラス。輸入量（２万...