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2012年11月22日

全日空 爆発物検査料金 来年6月設定 米保安対応策を発表 26日、成田で搬入場所を大幅変更

 全日本空輸(ANA)は20日、12月から米国向け旅客便搭載貨物に100%スクリーニング(検査)が義務づけられる保安制度が実行されることに伴い、対応策を発表した。同社が爆発物検査を行うことも可能としており、料金は来年6月1日から設定する。検査を同社に委託する場合の貨物搬入時間は一律、現行より1時間前に前倒しする。また、成田では同社輸出便を対象に26日から輸出貨物の取扱上屋を大幅に変更する。  ...