2012年11月6日
日航・植木社長会見 外国人株式保有比率4割に 「定款変更で配当」 上期、利益段階で過去最高
日本航空の植木義晴社長は2日の2012年4~9月期決算会見で、外国人の株式保有比率が3分の1を超えていることを明らかにした。航空法では邦人航空会社への外国人議決比率を3分の1未満に規制しているが、「航空法が配当支払いまで制約する趣旨ではない」とし、定款変更により配当を行っていく方針を示した。決算では上半期業績としては利益段階で過去最高を記録。生産性の向上などに取り組み、13年通期業での利益を上方...
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