2012年12月25日
日航植木社長 高付加価値貨物の開拓継続 「来年、真価問われる」 新政権に均等な競争環境要望
日本航空の植木義晴社長は20日の定例会見で、貨物事業の現況について、「全体的な貨物の需要の落ちと比較しても、日本航空における貨物は非常に堅調に推移していると思っている」とし、今後も旅客便ベリースペースを利用して高付加価値の貨物の取り込みを続けていく方針だ。また、来年については「再建の真価が問われる年になる」と指摘した。一方、新政権誕生後の航空行政について、「日本の航空業界の競争環境は海外に比べて...
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