2013年1月10日
【航空マーケット展望】 供給余剰、引き続き課題 キャリア再編で業界変化も
2012年はイールド低下で航空キャリアの収益性は大きく悪化したが、13年も厳しい状況が予想される。国際航空運送協会(IATA)の予測では、イールドは引き続き低下傾向にある。特に日本地区は成田空港の発着容量の拡大による便数の増加(現在の年間25万回から今年3月末に27万回)が見込まれ、供給の余剰は継続してキャリアにとっての課題となる。格安航空会社(LCC)の台頭、そして世界的にはキャリアの再編、再...
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