12月の主要７空港　国際、３％減の９万8000トン　５カ月ぶりのマイナス

　本紙が集計した成田空港を除く主要７空港（羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇）の12月の国際貨物取扱量は前年同月比3.2％減の９万7699トンと５カ月ぶりのマイナスだった。内訳は、積み込み量が4.8％減の４万3656トン、取り降ろし量が1.8％減の５万4043トンだった。 　羽田は積み込み量が20.5％増の5655トン、取り降ろし量が9.2％増の7330トンと伸びた。   　国内貨物取...