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2013年3月6日

米連邦政府の歳出強制削減 FAA、6億ドル計画 一部の管制塔閉鎖も

 米連邦政府の歳出強制削減措置が1日発動されたことを受けて、今後の航空物流への影響を関係者は注視している。米連邦航空局(FAA)は約6億ドルの歳出削減計画を立てており、一部の管制塔の閉鎖、管制官の一時帰休などの措置が盛り込まれている。一部空港では空港窓口を閉鎖するケースも出ているが、現時点では空港処理容量の制約など具体的な影響は生じていない。一方、航空フォワーダーは、米国とメキシコおよびカナダの国...