2013年3月4日
【東日本大震災から2年 物流が紡ぐ復興】 (2) 仙台エアカーゴターミナル(SACT)5月末、新国際貨物棟完成
仙台エアカーゴターミナル(SACT)の新国際貨物棟が今年5月末に完成する。2011年3月11日の東日本大震災で焼失した旧国際貨物棟の跡地に整備するもので、昨年12月に着工した。
新国際貨物棟は2階建てで延べ床面積は約1200平方メートル。冷蔵庫や冷凍庫を棟内に整備するほか、薫蒸施設を別棟で建設する。完成に合わせて爆発物検査装置も導入する計画だ。
「新国際貨物棟の建設は順調に進んでいる...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。