12年の航空輸送統計　１％増の90万5500トン

　国土交通省の航空輸送統計によると、2012年（１～12月）の国内定期航空輸送の貨物重量は前年比1.1％増の90万5532トンだった。幹線は1.4％増の64万9041トン、ローカル線が0.2％増の25万6491トンだった。幹線の比率は71.7％。 　最も貨物重量があった路線は羽田―新千歳で、0.5％減の17万8136トン。羽田―福岡（5.0％増の15万666トン）、羽田―那覇（0.4％増の12...