大韓航空　８月から持ち株会社制移行　臨時株主総会で承認

　大韓航空（ＫＡＬ）は４日、８月から持ち株会社体制に移行すると発表した。投資事業を統括する持ち株会社の「韓進（ハンジン）ＫＡＬホールディングス」と、航空運送業務を手掛ける「大韓航空」の２社体制となる。   　分割存続会社であるＫＡＬは、事業会社として、航空運送、航空宇宙、機内食や機内販売、リムジン事業などの航空事業を手掛けることになる。   　分割新設会社である韓進ＫＡＬホールディングスは、持...