中部空港会社 新ターミナル、14年供用へ　南側地区整備に80億円投資

　中部国際空港会社は29日、「セントレア南側地区整備事業」（図、表参照）を発表した。国内・国際線の一体運用が可能な新ターミナルの整備を中心に約80億円を投じる。新ターミナルは2014年後半の供用開始予定だ。併せて、Ｂ787機体構造体を輸送する専用貨物機ドリームリフターが駐機するエプロンおよびスポットも整備。格安航空会社（ＬＣＣ）などの旅客便とドリームリフターの動線を完全に分け、中部国際空港を利用す...