2013年6月18日
日本航空 保冷用新器材、年内販売へ 需要増の15~25度帯に対応
日本航空は新たな蓄熱材を利用した保冷コンテナの開発を進めている。早ければ年内にも販売を開始する予定だ。医薬品や農水産物など厳密な温度管理が求められる輸送では従来、2~8度帯での輸送ニーズが多かった。ただ現在、荷主やフォワーダーからは?室温レベル?とも呼ばれる15~25度帯でのニーズが高まっている。日航は同温度帯の輸送にこれまでも特殊コンテナなどを活用し対応してきたが、蓄積したノウハウと新器材によ...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。