2013年8月26日
【アジアを翔けるANACARGO】第2回インタビュー 全日本空輸貨物事業室アジア統括室長 玉田利也氏 新しい角度で事業展開
――貨物のアジア統括室を香港からシンガポールに移した理由を聞きたい。
玉田 まず、韓国、台湾、社内的なテリトリーでは中国に入る香港といった東アジアは過去から貨物需要が高く、そこには沖縄貨物ハブ便を含めた貨物便や旅客便ベリーも展開しており、一定程度の生産体制ができている。一方、インドを含めた東南アジアでは、まだビジネスプレゼンスが大きくない。そのため、より機動的に事業を開拓していくということ...
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