６月の主要７空港　国際貨物量、５カ月連続減

　本紙が集計した成田空港を除く主要７空港（羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇）の６月の国際貨物取扱量は前年同月比3.2％減の８万9708トンと５カ月連続のマイナスだった。内訳は、積み込み量が3.7％減の４万1957トン、取り降ろし量が2.7％減の４万7751トン。ポーラーエアカーゴ（ＰＡＣ）が４月22日から就航した中部は積み込み量、取り降ろし量ともに２ケタ増だった。 　国内貨物取扱量の合...