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2013年9月24日

【エアカーゴ最前線】北海道編〈5〉 札幌国際エアカーゴターミナル 活ホタテなど水産物急増

 札幌国際エアカーゴターミナル(SIACT)での輸出入航空貨物取扱量のうち、昨年12月以降、活ホタテを中心とした海産物が急増している。鈴木康雄企画部長は、「昨年度の貨物取扱量は合計で5000トン弱だったが、そのうち1000トン超を活ホタテが占めた」とする。輸出用に10、20トンとまとまった量が搬入されるケースもあった。菅原幸治新千歳空港貨物事業所長は、「海上輸送を利用していた荷主が鮮度のよい活ホタ...