9月の主要7空港　国際貨物、3カ月ぶり減

　本紙が集計した成田空港を除く主要7空港（羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇）の9月の国際貨物取扱量は前年同月比2％減の10万232トンと3カ月ぶりのマイナスだった。内訳は、積み込み量が0.5％減の4万4730トン、取り降ろし量が3.3％減の5万5502トンだった。 　ポーラーエアカーゴ（PAC）が4月22日から就航した中部空港の大幅増が続いている。同空港では8月28日から全日本空輸（A...