2013年12月2日
国際航空貨物市場動向 運賃修復を航空会社模索 旧正月前需要も見極め 荷主入札の戦略に影響
輸出航空貨物量が回復傾向にある中、航空会社は運賃修復を模索している。今年度のレギュラー運賃は前年度比で10%近く低下。三国間輸送の貨物を取り込み、輸送量自体は前年度を上回ってはいるが、航空会社の収支は低迷している。一方、フォワーダーは年明けから荷主への入札が控えている。運賃修復が広く行われれば、入札レートにも大きな影響が出る。航空輸送スペースの需給ギャップ解消後、航空会社は運賃修復に動くと見られ...
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