北九州空港　国際貨物量、過去最高を更新　NCA便で定期混載　大型MDL、3月導入へ

　貨物拠点化を目指す北九州空港の国際貨物取扱量が過去最高を更新した。13年度（4～12月）累計では前年同期比約2.6倍の2488トンとなり、11年度（11年4～12年3月）実績の2253トンを超えた。日本貨物航空（NCA）が昨年5月から週1便で定期便の運航を開始し、11月から2便化したことが実績を押し上げた。フォワーダーの中には、NCA便を特定荷主向けに加え、定期混載サービスで活用するケースもある...