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2014年1月7日

【年頭あいさつ】伊東信一郎・ANAHD社長 新しいANAを創る年に

 航空業界では、春には羽田国際線の昼間帯発着枠の拡大により、新規路線が続々と開設される。そもそも羽田の国際化はANAにとっては長年の悲願であり、私たちは粘り強くその必要性を説いてきた。地方発の国際線接続では長らく仁川空港(韓国)の後塵を拝しているわけだが、日本の空の玄関口の充実や内際ハブ機能の強化、さらに国内線で最大ネットワークを誇るANAの優位性確立という点で、大変画期的な出来事だ。この羽田国際...