2014年2月28日
加藤由起夫・物流審議官 「日本の複合輸送を標準化」 アセアンで連結性を向上 貨物鉄道の活用にも関心
国土交通省の加藤由起夫物流審議官は26日の会見で、アジア物流パイロット事業の意義について「日本の物流事業者がアセアンでインテグレーターや欧州フォワーダーと競争しなければならない中にあって、日本の高品質な複合一貫輸送をデファクトスタンダード化することで競争に勝つこと、そしてアセアンの連結性の向上に貢献するということ」と説明した。既にシンガポールとジャカルタ間の海陸一貫輸送の実証事業を開始している。...
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