2014年3月5日
【東日本大震災から3年 物流はいま】(3)仙台エアカーゴターミナル 震災前の施設機能を回復 生鮮輸出など潜在需要も
仙台エアカーゴターミナル(SACT)は新国際貨物棟での業務を昨年6月に開始した。東日本大震災の津波で被災した国際貨物棟を再建したもので、SACTの伊達直博専務は「旧国際貨物棟と比較すると手倉、事務所スペースが減少したため、施設規模は小さいが、荷捌き場のスペースは以前と同じ規模の新国際貨物棟の稼働により、震災前の各種物流施設機能を回復した」と、貨物の受け入れ態勢を整備したことを強調する。
伊達...
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