日本郵便　輸出コンテナで放射線量基準値超

　日本郵便は17日、国際小包郵便物を内容物とする輸出コンテナから基準値を超える放射線量が検知されたと発表した。同コンテナは横浜市の本牧ふ頭で周辺環境および人体に対する影響について問題のない状態で保管している。取り扱いについては、原子力規制庁などの指導の下、早急な解決に向け、横浜市をはじめとした関係者と協議を進める。 　今月14日に周辺を調査した同庁によれば、同コンテナ表面で最大15マイクロシーベ...