ポーラーエアカーゴ　トム・マーフィー執行副社長兼COO　DHL事業など柱に収益安定　中部ゲートウエー重要性高まる

　米アトラスエアワールドワイドホールディングス（AAWW）傘下のポーラーエアカーゴ（PAC）のトム・マーフィー執行副社長兼COOは、昨年就航した中部線について「就航当初よりも一層重要性が高まっている」と語った。今後も、環太平洋路線運航事業が堅調なことを背景に「現状の事業を維持しながら、アジア地域を重要市場と認識し、事業拡大を進める」方針だ。同氏にPACの概況などを聞いた。（文中敬称略、聞き手・望月...