2014年6月11日
首都圏空港機能強化 20年までに8万回拡大 新飛行経路や管制高度化で 滑走路増設は継続検討課題
国土交通省の有識者会議、首都圏空港機能強化技術検討小委員会(委員長=家田仁・東京大学大学院工学系研究科教授)はこのほど、首都圏空港(成田・羽田)の機能強化に関する技術的選択肢をとりまとめた。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年までに実現し得る方策として、羽田空港は滑走路処理能力の再検証や飛行経路の見直し、成田空港は管制機能の高度化や高速離脱誘導路の整備を挙げている。技術検討小委...
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