2014年8月22日
【関西貨物市場、エアラインの焦点】(2)大韓航空 ハイエンド貨物需要を開拓
大韓航空(KAL)の関西発仁川向け供給量は月間2000トンを超える。貨物便ではB747-400F型機で関西発仁川向けに週3便(水・木・土曜日)を運航している。半導体製造装置、重量物、長尺貨物など貨物機の輸送力が生きる品目の取り込みに引き続き注力する一方、ハイエンドな貨物の需要開拓も進める。今年1月からは、温調コンテナを利用した厳密な温度管理を要する医薬品や化学品の輸送や、衝撃などに弱いセンシティ...
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