全日本空輸　フォワーダー7社とeAWB開始　首都圏発香港、星港向けで

　全日本空輸（ANA）は18日から、成田、羽田発香港、シンガポール向け搭載貨物を対象に、eAWBの運用を開始した。まずはフォワーダー7社と同路線で受託する貨物を対象に、マスターAWB（MAWB）の電子化を行う。ANAは今年度中に件数ベースで10％をeAWB化することを目標としている。今月いっぱいを試験運用期間とし、来月1日をめどに本運用を開始し、順次対象地点を増やしていく計画だ。 　成田、羽田発...