2014年8月12日
主要株主が上場廃止提案 マレーシア航空、完全国有企業に
マレーシア航空(MAS)の最大株主である、同国政府系投資ファンド、カザナ・ナショナルは8日、MAS役員会に対して、上場廃止を提案した。カザナのMASへの出資比率は69.37%。少数投資家らが保有する残りの株式はカザナが買い取り償却する。これによりMASは完全国有企業となり、今後は政府主導で経営再建が進むこととなる。同日の発表でMASは、「カザナ・ナショナルの提案する選択減資(SCR=Select...
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