UPSのヘルスケア産業調査　規制・コンプラ対応が最大の課題

　UPSはこのほど、サプライチェーンの課題を調査した「Pain　in　the（Supply）Chain」を発表した。同調査は今年で7回目。ヘルスケア産業では、世界中の回答者のうち60％が規制・コンプライアンス面での対応を挙げ、3年連続で最大の課題となった。一方、アジアでは62％が輸送中の製品損傷が最大。製品の完全性および製品のセキュリティーを保つために、ヘルスケア企業は輸送保険への投資のほか、シリ...