9月の関空貨物取扱量　輸出好調も輸入不振続く

　大阪税関の速報（表参照）によると、関西国際空港の9月の総貨物取扱量は、前年同月比10.1％増の6万529トンと12カ月連続で前年同月を上回った。このうち、輸出量は5.1％増と11カ月連続で増加したのに対し、輸入量は6.0％減で6カ月連続のマイナスだった。また、仮陸揚げ貨物量は積み込みが84.0％増、取り降ろしが83.0％増だった。