11月の関空貨物量　輸出の好調続く

　大阪税関の速報（表参照）によると、関西国際空港の11月の総貨物取扱量は、前年同月比6.6％増の6万5042トンと14カ月連続で前年同月を上回った。うち、輸出量は13カ月連続で増加し、3.6％増と好調を維持した。これに対して輸入は振るわず5.4％減。8カ月連続のマイナスとなった。また、仮陸揚げ貨物量は積み込みが45.4％増、取り降ろしが45.3％増だった。