2015年4月1日
国交省 常時2人配置の検討に着手
国土交通省は、コックピットにおける常時2人配置体制の検討に着手した。3月31日の会見で、太田昭宏・国土交通大臣が明らかにした。
ドイツの旅客機の墜落事故を受けて、欧州航空安全庁が域内の航空会社に対して、コックピットの常時2人配置あるいは同等のリスク低減策を検討するよう勧告したことを受けたもの。
太田・国交相は「本邦航空会社と連携して、コックピットの常時2人配置や、他の方策について早急に対...
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