大隅物流　温度管理車両を増車　航空事業者の利用も進む

　医薬品の物流に関する基準GDPを順守した保管、輸送サービスを展開している大隅物流（茨城県稲敷市）は来月、新たに温度調整が可能な4トンおよび10トン車両を新規導入する計画だ。同社の保有車両台数は15台となる。国際航空貨物を取り扱うフォワーダー・物流事業者からの利用も進んでおり、成田での空港内外の横持ち輸送や東北、関西、九州までの長距離案件にも対応。高い専門知識を持つ同社に対する評価は高まっており、...