2015年11月19日
米オープンスカイ政策で講演 運輸政策研究機構国際問題研究所在ワシントン研究室次長・小林太郎氏 輸送拡大・運賃低下など効果
国際市場の寡占化指摘も
中東との関係適正化課題
運輸政策研究機構国際問題研究所は17日に都内で航空セミナーを開催し、在ワシントン研究室の小林太郎次長が「米国航空産業の現状と今後の展望」をテーマに講演した。小林次長は米国のオープンスカイ政策の効果として、新サービス導入による輸送規模拡大を通じた経済成長・雇用増などを指摘。利用者への効果として国際線運賃の低下を挙げた。一方、米国オープンスカイ政策の...
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