2015年11月2日
羽田国際物流の課題(5) 2040年以降の絵姿を
羽田でのオペレーションを考えるうえで、航空貨物が持つスピードをいかに確保していくかという課題がある。航空会社・上屋会社は上屋での貨物引き受け、引き渡しまでの時間に基準を設けている。例えば、成田では輸出搬入の場合、貨物便は3時間前、旅客便は2時間前。また、輸入引き渡しは旅客便は3時間、貨物便は6時間以内。航空会社のスピード商品の場合、輸出では90分前搬入というケースもある。羽田便を活用する場合、輸...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。