2016年2月22日
日米航空交渉合意 物流、羽田・成田一体運用が課題 最適な接続体制も焦点
日米航空交渉の合意に伴い、国際航空物流面では改めて羽田、成田の一体運用という課題が浮き彫りになる。2014年3月末に羽田の昼間時間帯の国際線発着枠が従来の年3万回から6万回に倍増したことに伴い、日本の国際航空貨物の中心である成田との横持ち輸送も拡大。航空会社にとりトラック転送費用の負担が増加した。北米向けの荷動きはアジア発、日本発ともに堅調。成田の昼間時間帯を利用しているフライトの一部が羽田に移...
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