大隅物流　新型デジタコで冷凍機連動　医薬品物流の品質徹底　大型車両導入で利便性向上

　医薬品の物流に関する基準GDPを順守した保管、輸送サービスを展開している大隅物流（茨城県稲敷市、山川栄明代表取締役）は新型のデジタルタコグラフを導入し、輸送品質のさらなる徹底を図る。今年上半期にも、輸送車両の荷台内の温度調整を行う冷凍機と新型デジタコを連動させる予定だ。輸送時の冷凍機の状況をリアルタイムで把握することで、ドライバーが手掛ける温度管理面のヒューマンエラー防止を図る。同社サービスは航...