2016年6月20日
羽田機能強化の波及効果 国際線旅客705万人増加 生産額は約6500億円増
国土交通省は、2020年までの羽田空港機能強化による経済波及効果などを試算した。機能強化により年間発着枠が3.9万回拡大し、これを国際線に配分した場合に、国際線旅客数は年間705万人が増加すると分析。これをベースに算出した年間の経済波及効果(生産額の増加)は約6500億円、税収増加は約530億円、雇用増加は約5万人が見込まれるという。
試算は、年間発着枠3.9万回の拡大に伴う旅客数の増加を基...
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